大和神道 大和教団

月の神

投稿日時 2021-2-28 0:00:00
執筆者 taiwa2
2月27日、謹行911日目。

満月が麗しく照る。

月拝鎮魂を行ずる。

開祖様奥都城より眺める月は正に月の神である。

御魂清められるなり。

毎朝お参りに来られる方が、私の本宮より山並に向いての弥言の祈りに手を合わせ頭を深く垂れて下された。

有り難きことであった。

私は会うごとに挨拶の言葉をかけていたが無口な方であったので、

このような姿を為されるとは思っていなかった。

改めて祈りの尊さを覚るものであった。

9時より特別慰霊の一家に神事の説明をする。

当事者34歳で185センチと体格のよい男性であったが、

私の雰囲気と言葉に呑み込まれし姿となった。

出雲大社のことも知らずあった。

これも時代であろうか。

1時間30分程の儀式となった。

終わりて深々と頭を垂れしなり。

身上の患いは必ずや解除となるを信念する。

栃木足利の山火事の鎮火を今朝も祈りしなり。

守り給へや。



        令和三年二月二十七日 教主




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