大和神道 大和教団

第1回特別永代御霊璽奉斎之儀

投稿日時 2021-3-17 0:00:00
執筆者 taiwa2
3月15日、謹行927日目。

暖かい日となった。

謹行前の不行届きが多々ありて厳しき叱責をなす。

参列信者さんは驚いたことであろう。

謹行後の重儀となる神事を控えての引き締めの意もあった。

教座にて信者さんには優しく、教師には厳しくを諭しておく。

10時より第1回の特別永代御霊璽奉斎之儀を斎行した。

2時間を要する厳儀となった。

1時間の予定が倍の時間となった、これも大神のみちびきではある。

参列者一同も不思議なる世界へ誘われたようだ。

顕幽一如の時間空間を少しく感体せしを聞く。

昨日の告別式、そして今日の儀式と誠に有り難きを拝し奉るものとなった。

儀式後に総長等と打ち合わせをなし、業務指示をする。

翌16日、謹行928日目。

暖かい朝を迎える。

教座にて嬉しきこと、悲しきこと、辛きことがあった。

何故にどうしてと考えるもはばかるものとなる。

嬉しきことは神々の奇すしきみちびきを如実に示さる善導救済の道開きである。

昨晩の相談事が即時即断の実を結ぶ祈蹟を顕わし頂いた。

教師等の地に足をつけた活動を展開してほしいものと希う次第である。

宮城県ではコロナ感染者が増えてきている。

大き神威を蒙りなせしを祈念すなり。



         令和三年三月十六日 教主




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