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盛大にして美しき祭壇
投稿日時 2021-3-21 0:00:00
執筆者 taiwa2
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3月19日、謹行931日目。
実務教座にて男性教師2人に夫々の仕事に対する考え方や姿に厳戒した。
その後、21日の開祖式年祭、祖霊万霊水児慰霊祭の祭壇舗設の打ち合わせをする。
盛大にして美しき祭壇を造るよう命じた。
山野草公園も急ぎ整備するよう伝える。
頭と体と時間と人を上手に動かすことを常に考え事為すを稽古なさねばない。
訓練あるのみではある。
翌20日、謹行932日目。
謹行教座にて大和の心を深く解く。
次から次と湯水の如く智恵が湧き出る。
我れの口をもって大神が教えを説くが如きである。
有り難きことである。
明日の祭場舗設について男性教師と打ち合わせをする。
よい祭壇となるを予兆する。
仙台市の緊急事態宣言により参列者は控えるものとなるは否めずであろうが、
開祖様や御霊様への心からの感謝を捧げねばない。
緊張のよろしきをもたねばない。
18時9分頃、突然の地震が発生した。
仙台市は震度5強であった。
机座にてじっと鎮まるを待つ。
すぐに神社へ電話をすると、ちょうど明日の祭壇に花飾りをしていた時という。
神座のものは皆で押さえて事無きを得たようだ。
我が家の神座も守られた。
このところ頻繁に地震が起こる。
薄気味悪しは否めずなり。
コロナ、地震と大神に縋るばかりである。
令和三年三月二十日 教主
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