大和神道 大和教団

信じ敬う姿

投稿日時 2021-4-24 0:00:00
執筆者 taiwa2
4月22日、謹行965日目。

三陸分祠の片桐ちゑ子さんご夫婦が一千日間の自修行成満を昨日迎え、早速に本日成満式を執行した。

3年を経て85歳と89歳を迎えられたそうだ。

大き志を立ててやり抜いた。

多くのご神徳を拝されたことを報告された。

心より祝福を申し上げたい。

私の用いている麻を贈ることにした。

尊い行をなされたことに嬉しく感謝申し上げたい。

今日は数日ぶりに心の明るくなる出来事もあった。

御神助あれと祈る。

翌23日、謹行966日目。

謹行教座にて神拝詞の『誓詞』の件を深く説く。

大き御神意が含まれていることを少し解した。

大御心を如何に心へ刻み、信念するかで行動が変わってくる。

その教えを信じる力が誠に弱い教職員等である。

布教教化の弱体はその一点にある。

信じていない教職員は誰もいないのだが、信じ敬う姿が明らかに固められていない姿を観るものである。

私も日々に勉強させられている。

通常人とは次元の違う厄介なものを抱えている人ばかりである。

9時より特別神事を執行した。

1時間半の神事となった。

参列者に有り難き姿を顕わす。

御神導に御神助に奉謝せん。

巫女教師が夫婦にて退院の御礼にて自宅に訪問されたようである。

実に早い退院に安堵した。

感謝ではある。



         令和三年四月二十三日 教主




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