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新宗連「拉致問題学習会」
投稿日時 2009-9-7 0:00:00
執筆者 taiwa2
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九月五日、新宗連東北総支部宮城県協議会主催にて、北朝鮮による拉致被害者救出のために
「拉致問題学習会」を、立正佼成会仙台教会にて開催させて頂いた。
600人余の信仰者、二十名程の県議・市議会の議員など大勢が会場に足を運ばれた。
久保田るり子氏(産経新聞政治部編集委員)荒木和博氏(特定失踪者問題調査会代表)
増元照明氏(家族会事務局長)飯塚繁雄氏(家族会代表)の皆さまにも夫々の見地、
立場より救出の訴えを頂いた。
私も来賓の一人として信仰者の立場よりお話させて頂いた。
「拉致された人の苦しみや、家族の人たちの悲しみに対して、怒りの愛を怒りの慈悲を」
「国を動かし、政治家を動かさなくてはならない。世論に訴えるべく、署名活動の協力を」
国民を守るのが国家であり、今、家族の人々の訴えをも受け入れられないのは
法治国家とは言い難きものである。
国を動かす政治家の心の歪みを観る想いである。
平成二十一年九月六日 教主
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