大和神道 大和教団

感謝一杯の姿

投稿日時 2021-5-6 0:00:00
執筆者 taiwa2
5月5日、謹行978日目。

朝は陽が射すも午後より雨模様の一日となった。

ゴールデンウイークも各地の観光名所は様々な動きとなったようである。

緊急事態宣言発出も次第に慣れが出ている感は否めない。

我が社は静かにお山を楽しむ人等でそれなりの参拝者となったようだ。

教団の布教活動は通常日より動きが逆に鈍かったようである。

人の心の様々な動きを観知るべきであろう。

各教職員に神明奉仕や教化活動の在り様に、余りある御手を差しのべられしも、

己れの心貧しきにて受けきれぬ教職員の姿を観る。

宗教施設の不浄となりがちな姿にも、言葉、行為の表現にもその姿が見える。

隠すことは難き事象となる。

昨日は一つの場を整理、整頓、清掃を為すべく厳しく命じた。

その効ありて3人がかりで誠に綺麗に甦った。

自らの心も清められた姿となった。

自らの心にて事為す人間になってほしいものと希うものである。

神仏や信者の皆に、恥ずかしき姿や申し訳なき姿ではなく感謝一杯の姿に転ぜねばない。



         令和三年五月五日 教主




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