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『大和の感謝の心づくり』
投稿日時 2021-5-19 0:00:00
執筆者 taiwa2
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5月16日、謹行989日目。
鏡君、加藤室長等と打ち合わせをする。
私の一千日成満時の全山巡拝行の祈り本を奉製すべく指示する。
第3稿が提出され、更に修正原稿を渡す。
今日も諸々の事ありて対応する。
朝の謹行にはご夫婦での参行者があった。
飛び降り自殺をはかった女性の快復を願う祈祷を母親より託される。
母心を背負いて大神に乞い祈む。
何回にも分けて手術するという。
生命を助けて戴きたいものと大神に縋るばかりである。
胸切なる思いである。
御神助あれ。
翌17日、謹行990日目。
一千日行も残り10日となった。
何故かしら心焦るものがある。
『大和の感謝の心づくり』の深きを大神より授かりしを心に刻み、教座で説き続けている。
実に有り難き御諭しではある。
『一切を救うは大和の感謝である』の極みを拝し賜りしに頭垂れる日々である。
翌18日、謹行991日目。
謹行前に祖霊殿玄関と踏板の裏を掃き清める。
我が心の清浄をも念じた。
今朝は横尾教師一員ではあるが、深き諭し合いをなす。
10時30分より福島の女性参列にて特別神事を奉行した。
お救いせねばない。
みそぎ大行布教の厳しきの報を受ける。
何れにしても為すべきは為せねばない。
令和三年五月十八日 教主
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