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一千日謹行結了
投稿日時 2021-5-29 0:00:00
執筆者 taiwa2
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5月28日、今朝も2時前に潔斎し、常の如き自修行をなす。
4時45分、田中教師の運転にて本庁本部神光殿に出向する。
街並みも一千日ぶりである。
懐かしき風景を観る。
5時15分に到着し、修祓斎場より順次検分する。
職員等と挨拶を交わし、5時45分より斎場にて修祓を拝し、
本庁本部の此の処を鎮座する産土大神より綾瓊奉称にて拝む。
次に、迎賓館、洗心館、神光龍神御松、神光殿1階から2階の各所を奉拝し、
最後に神殿を奉拝、一千日修行の御礼を申し上げ、今後、十年の神明奉仕を神誓する。
熱きものが込み上げるを禁じ得ず。
いつしか神掛りての御言葉、ご神意が我が言霊となりて、我がやらねばなきを諭されしごととなる。
真の宗教者として、大和の生久栄人として、これからの十年が2代目としての結願行と覚悟させて頂いた。
この後、田中君随行のもと床屋さんにて整髪する。
この床屋さんは私が中学生の頃より世話になっている。
本庁に戻り、8時45分より教師理事を召集し、教化方針を改めて3時間ほど説き諭す。
月の修養祭を終え、大和うどんと豆ごはんを久しぶりに頂戴する。
婦人部の皆さんが変わらずにご奉仕下されている。
心より御礼申し上げ帰宅する。
甦りの一日となった。
一千日謹行はこれにて結了となる。
改めて皆に感謝申し上げるばかりである。
令和三年五月二十八日 教主
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