大和神道 大和教団

深き潜在意識の転断

投稿日時 2021-6-12 0:00:00
執筆者 taiwa2
6月10日、自修行常の如し。

神社にて8時より企画会、事務遂行の方法を説き指導する。

9時半に神社を出立なし、川崎町の彫刻工房を伺う。

一千日謹行成満後、初めて1時間余のところへ出向訪問となった。

野外展示の相作品を観賞する。

清流沿いの野原に石の作品数十点があった。

心に留まるものも数点あり、ご夫婦に1時間ほど説明を受ける。

神社の地蔵庭に童地蔵を祀るを検討している。

新たなる憩いの原となるように考えている。

翌11日、自修行常の如し。

神社にて8時より企画室会を行う。

今朝は2人が東京出向の為、2人の室員にて打ち合わせをする。

実に消極的な思考にて物事を自ら停止する如き心を観る。

2人とも同類の如きであった。

いらぬ考えをもって躊躇するのである。

今朝も私の計り知れない心層を見た思いがする。

人づくりには絶対に見逃せない深き潜在意識の転断を図らねばならない。

有り難き現象を気づかせて頂いた。

一年越しの懸案事項が決着をみた。

ご神導に感謝である。

そして担当責任の道を全うした平松総長にも労いの言葉をかけねばない。

代表役員代務者としての初仕事ではある。

午後3時過ぎに東京出向した田中君より電話が入る。

高速走行中、小石がフロントガラスにぶつかりヒビが入ったという。

大難が小難に守られた。

帰路の安全を乞い願った。



         令和三年六月十一日 教主




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