大和神道 大和教団

コロナ禍の影響

投稿日時 2021-7-27 0:00:00
執筆者 taiwa2
7月25日、第2班の道中安全祈願を執行す。

今朝は横尾君と畠山君の祭員奉仕である。

火祭壇の南方紙垂2枚が落ち火炉に落つ。

災禍を除け下されたものと。

珍しい現象であった。

昨日より気合いの入る祈祷となり、ご挨拶の後に皆を送る。

この班は月山8合目直行にて温海温泉泊のコースである。

93歳の元教師も参加す。

凄いものである。

健康長寿を乞い祈まん。

巫女教師の今後の身上の振り方の指導す。

大國神社参集殿が終の棲家ともなん。

昨日出立の2号車3人が月山下山2時間ほど遅れているの報告を受ける。

怪我はないようだが、80代の婦人もいるという。

本部山係の判断をきちんとしなくてはならない。

それでも夕刻6時頃には2台とも無事帰山し安堵する。

鏡君は三陸班をマイクロにて送るようだ。大変ではあるが交通安全を祈る。

御神助に感謝せん。

翌26日、自修行常の如し。

8時より朝会し、三山の報告を尋ねる。

羽黒合祭殿での太々神楽の講中は少ないという。

湯殿山丑歳御縁年にて一般者は増えたようだが講中の方は厳しいようだ。

教団も増えてはいるが目標にはまだ届かずである。

台風の接近の為にテントをたたむ指示をする。

通常の教化活動は三山が終わるまでは展開進まずのようである。

コロナ禍の影響は否めずではある。



         令和三年七月二十六日 教主




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