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『心願の叶うおやしろ』
投稿日時 2021-8-1 0:00:00
執筆者 taiwa2
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7月31日、自修行を2時間早める。
3時過ぎより大國神社にて総裁家の御下駄踏神業を一人奉仕する。
大鳥居前にて手水をなし祓戸社で祓いなす。
2つの大きバックを携え正参道を参進、神変社大前にて祈願執行の旨を告げる。
これまでの三山登拝の御守護に感謝申し上げ祈願す。
次に神変聖斧で悪しき因縁を断つ神事をなし、
大磐座に特大1、大2、中6体の御下駄を1体ずつ神咒を唱え事為す。
熱き血が流るるを体感す。
未だ暗闇ではあるが、正面の三神石が輝くを観る。
有り難きを感得す。
次に大市姫社神域を拝し、三山社を奉拝す。
テントを立て青白幕を張り、6尺のテーブルを置き白布で包みしその上に再びバックより御下駄を並べる。
羽黒山大神、月山大神、湯殿山大神を奉拝後、月山大神の石宮にて御下駄を一体ごと踏む。
幣帛祈願、梵天慰霊供養も執行す。
梵天を神授下され、何十万柱という御霊を浄霊帰神にみちびき下されたことに感謝するばかりである。
次に大国主大神ご尊像大前の大石造りの賽銭箱の上で御下駄を踏み祈願す。
更に幣帛と梵天を奉持し祈願慰霊供養をする。
夜が白々と明け始める。
美しき空を仰ぎみる。
次に後背の心願叶厳岩にて結願の祈りを捧げる。
境内社を参拝、芝生地に7月22日に鎮座せる童神を拝む。
何とも云えない微笑みの和顔の力に心清められ、思わず微笑みを返す我となん。
これからは多くの人の心を癒し、生きる力を与え下されるものと信念す。
『心願の叶うおやしろ』としての神徳を授かりし法をお諭し下されしに手を合わす。
水潔斎なし汗の身を清め改服す。
5時半より第5班出立登拝者の道中安全心願諸願成就火祭祈祷を執行す。
皆に挨拶申し玄関先にて元気にお見送りす。
その後、田中君と打ち合わせなし、まだまだ手抜かりあるを指導す。
今日一日の始まりである。
令和三年七月三十一日 教主
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