大和神道 大和教団

花二輪

投稿日時 2021-8-2 0:00:00
執筆者 taiwa2
8月1日、今朝も早目の自修行となる。

5時半より最終となる第6班の火祭祈祷を厳修す。

福島教区の人たちが4時過ぎに御山へ集まり夫々が境内社をお詣りしている。

白装束の姿が映える神山とはなん。

我が孫2人も参加す。

皆を見送り、7時半頃より畠山君と本田君を召して事務対応の打ち合わせをする。

仕事への考え方を夫々に指導す。

下山帰宅なし鎮魂行を修す。

本年度の夏山登拝行事をコロナ禍でも執行させて頂いた御蔭に感謝の真を捧げ奉る。

大神様の告げられし『7月8月に花咲きし』の教化推進が展開されしかとお尋ね申し上げると、

『二輪の花が咲きこぼるなり』との神託が下された。

私自身は真逆の想いではあったが、微かなる光明をもっての花二輪との審神者となん。

夏山登拝行事制度にありて、4種登拝の形が受け皿として整備され、

3種の登拝者の姿が明らかとなりしごとの二輪の花のほころびと示されしなり。

もうすでに来年よりの動きの展開の光明が差す本年の行事となった。

12時頃に山係の熊川君より無事月山八合目に下山すとの報告があった。

18時半には特別班も無事に帰山すとの報を受ける。

7月24日より本日に至る第6班編成登拝はこれで無事に終了をみた。

大神様、教師役員の皆に心より感謝申し上げるものである。



         令和三年八月一日 教主




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