大和神道　大和教団

教主告辞

投稿日時 2021-8-17 0:00:00
執筆者 taiwa2
８月１４日、自修行常の如し。

８時より祖霊殿にて理事会を開催す。

新理事体制となりて初めての会議となる。

教主告辞も事為す。

１１時過ぎ頃に体調を崩す者ありて案じられたが落ち着く。

安堵すも厳しき大神の御諭しとも拝すものである。

諸々の事業計画の概要が報告なされ審議される。

今後の理事会の展開に期待するものである。

翌１５日、自修行常の如し。

雨天にて肌寒し。

８時より朝会、信者さんとの言葉の綾にてか問題ありの話を知りて当事者を即呼びて確認す。

信者さんを大きく包み指導すが本部職員なるを説諭す。

私も少々疲れ気味か。

翌１６日、自修行常の如し。

朝会後に特別神事を執行す。

息子夫婦との不仲を聞きて少しく和解円満となるべく神事ではある。

永年のご奉仕に教主自らの心でもって奉行させて頂いた。

嫁に来た当初から問題を抱えていたという。

３０年来の確執であった。

これからの人生に少しく光明を差して頂きたいものとご神助を拝さねばない。



　　　　　　　　　令和三年八月十六日　教主



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