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寒中火祭謹行成満
投稿日時 2009-2-3 0:00:00
執筆者 taiwa2
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二月二日、寒中火祭謹行の成満をなした。
今年は暖かい日が多く、身体的には易行となった。
本年の行においては嗣親をはじめ若き教師等が共に成満したるは嬉しき限りである。
祈る力は祈れば祈る程、湧き出でてくるものである。
その祈りの場には時として、霊光、霊香顕出される。
その光、香りはあくまでも霊的なものであって、側に同座なしていても
それを共有できるは少ないのである。
霊妙なる世界を垣間見ることの体験も祈りによる力である。
たとえ一生に一度の体験であっても、その事を有り難く心に秘すべきである。
むやみに口外するは慎まねばない。
私もこの謹行にて、御神浄祈念太鼓の打ち方を神伝された。
魔を祓い、身を清め、場を清め、道の開きとなる神太鼓である。
嗣親以下助行されし教師、職員に感謝するものである。
平成二十一年二月二日 教主
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