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薬の効験を乞い祈む
投稿日時 2021-10-15 0:00:00
執筆者 taiwa2
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10月12日、自修行常の如し。
8時より朝会、仕事の展開、先の先を見る見識等を身につけるべく努力の在り方を教え諭す。
雨天のため、石駒さんの工事は15日に変更となった。
清備事業奉賛者への感謝状、記念品を思案思考す。
大分絵図が描かれてきた。
一両日中には見積りを手配せねばない。
木材高騰、入手難きの動きを案ずものではある。
翌13日、自修行常の如し。
雨降り、体が痒く難儀している。
朝会後、加藤室長と記念品図案修正確認、明日見積りを願うべくを決定す。
その後、嬰児の特別慰霊す。
帰山なし、鎮魂祈念、諸々の御神託を拝する。
晩方は事務遂行、職員等の日報、資料を検分す。
運営にも光が見ゆる。
もう少しではあるが壁は薄くはない。
翌14日、自修行常の如し。
FAXにて指示す。
今朝は存分なる太陽拝を行ずる。
陽光にての稜威を全身全霊に拝受す。
8時より朝会、田中教師の告別式祭壇舗設等々打ち合わせす。
立派な大和之葬となさねばない。
その後、田中教師に私の誄詞を通読、時間をみる。
8分余というが、素稿を読む中で5点程修正す。
記念品の種別、図案、文言、数量等をまとめて指示す。
木材高騰にて気になるところではある。
体の痒みを極力かかぬようにしているが中々に辛い。
薬の効験を乞い祈むばかりなり。
令和三年十月十四日 教主
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