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天の禊を拝しての儀式
投稿日時 2021-10-17 0:00:00
執筆者 taiwa2
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10月16日、自修行常の如し。
雨降りとなる。
8時より朝会、2人の教師は外祭に出向す。
残り2人の教師と打合せす。
その後、下山なし鎮魂を行修、第2座に備える。
参進を祈祷殿より回廊に変更す。
昨晩の資料に目を通し、日記等を記す。
一日でもたまると難儀なことになる。
午後3時30分に再来山し、諸々指示をなす。
今朝の布教教化に教師も努めたようで増えているようだ。
総裁家も参行、秩父よりも参行された。
よい儀式とせねばない。
午後5時15分、参進太鼓と銅鐸の音に鎮魂なしながら神言心唱をもって入殿、
天の禊を拝しての儀式となん。
第1座とはまた異なりし奇毘なる儀式、神業となる。
参行者も多く2時間半を要すも、その時間を全く感じられないことを参行者が異口同音に述べる。
正に時空間を超えし神業である。
儀式後の皆さんの晴れやかなるお顔がそれを如実に物語るものであった。
2日間2座の御神導、御神助に心より感謝申し上げる次第である。
令和三年十月十六日 教主
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