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無より有を生ず祈蹟の顕現
投稿日時 2021-11-15 0:00:00
執筆者 taiwa2
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11月14日、自修行常の如し。
痒みはなし。
塗り薬は止めることにす。
夕方の洗体、洗髪にて朝は湯にての潔斎とす。
昨晩巫女教師が『大神様のみちびきにて大き救いをさせて頂きました』と来宅持参す。
有り難きことである。
無より有を生ず祈蹟の顕現ではある。
朝に教師2人へ電話するも不通、用件の足せぬごとに少々苛立つ。
報道では瀬戸内寂聴さんが99歳で身罷りしなりと。
小説家、僧侶、文化勲章受章等々、そして若き日の恋情燃ゆるが如きの半生をも称えらえるが如きのマスコミではある。
小説家としてその力を持ちしにての諸々の人生評価ではあろうが、
ただの人なら情欲に狂った女として蔑まされるだけであろうと。
是となるか非となるかは人間力の為せる業によるものと。
それが人生評価でもあろうかと。
終わり良ければ全てよしではある。
ご冥福を祈るものである。
令和三年十一月十四日 教主
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