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大和の神業
投稿日時 2006-11-16 0:00:00
執筆者 taiwa2
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十月九日から十五日までの間、ことのほか多く供養が続いた。
大きな苦悩解除の神事神業である。
霊の想いが強ければ強いほど、我が身への悟しも厳しくなる。
人霊のみならず狐狸蛇をはじめ、四足二足毛鳥においてもである。
三日、四日と大きな神事が続くと私の心身に通常の疲労とは異なる状態になることは否めない。
儀式中に参列者も此の世の世界から彼の世の世界を体感するようである。
三時間もの長き時間、咳一つすることもなく座し続けているのである。
それも全くの苦痛を感じることなくである。通例では考えられないことである。
一様に身が軽くなり、快い世界を感じているようだ。
時間、時空を超越した世界を垣間見るのであろう。
かく云う私も現界より神界を、現界より霊界を感受、交流しながらの神事神業を奉仕するものである。
素晴らしきは大和の神業である。
正に、神界、現界、霊界の三界調和の大和の救済神業ではある。
平成十八年十一月十六日 教主
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