大和神道 大和教団

御霊光の写真

投稿日時 2021-12-5 0:00:00
執筆者 taiwa2
12月4日、自修行常の如し。

8時過ぎに神変社の神庭を踏むべく階段を東南と西南に舗設の検分をす。

昨晩届けられし写真の一葉に七色の虹の御霊光の輝ける階段をみた。

大神の愛で給える此度の仕事と審神者すものである。

工事の出来映えは私の当初の考えを満足さすものであった。

神変社を一巡り拝す。

後背の石積されし岩肌を剪定すごと指示す。

残りは大磐座斎地より大石斧に渡る階段の設置と神庭踏祈願の案内板の取付で完了となる。

市バスの回送車も丁寧なる回転操作をされている。

交通局の指導の賜ものと感謝したい。

9時より朝会をなし、明日の開祖様ご生誕祭の大詰めの打ち合わせす。

かなり冷え込む予報に暖房器の設置に殊の他の配慮をなすべきを指示す。

一区切り終わりし頃、工事を為している石駒勝行社長がみえた。

よい仕事に御礼を述べ、御霊光の写真を回示す。

驚きの表情であった。

渡り階段の取り付けを宜しく願った。

明日の生誕祭には会長が出席されるという。

参列者の心に残る祭典としたいものと気を込めしなり。



         令和三年十二月四日 教主




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