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静なる激動の日々
投稿日時 2022-1-14 0:00:00
執筆者 taiwa2
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1月12日、早い時間より潔斎、拝神鎮魂にて私の決断を断行す。
朝から雪降りである。
午前7時30分より田中教師随行にて出向す。
帰宅なし事務遂行、諸々指示す。山は今日は手薄である。
除雪車動かすもままならぬであろうと。
明日はどんと祭を迎えるべくの準備をせねばないであろう。
帰宅なし事務を遂行す。
翌13日、自修行常の如し。
今日も天候が不順となる。
夕刻よりも雪が降り出している。
私への御神意による厳しき審きも終止符を打つことになり、
新たなる誘いではあるがどうなるであろうかと。
加藤特務室長と打ち合わせす。
私の考えがいよいよ形となってきた。
この数日間にて完成させねばない。
9日より今日に至る5日間、我れにとりて静なる激動の日々となる。
これからの事は大神様の手の内ではある。
指間から漏れ落つるか、手の掌に乗れるかは当人の心次第とはなん。
明朝6時より寒中火祭謹行の始まりとなる。
併せて禁厭神事執行ともなん。
令和四年一月十三日 教主
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