大和神道 大和教団

有り難き初詣

投稿日時 2022-1-16 0:00:00
執筆者 taiwa2
1月15日、自修行常の如し。

9時頃より大市神山の巡拝をなす。

開教社、稲荷5社を昨年一年の感謝を申し上げ、本年のご加護を願いしなり。

開教社では大神の大御心を拝し奉りて言霊の発露となる。

次に大市神山高天原に登りゆく。

途中何度も足を止め休む。

足が実に弱くなっているを知るばかりである。

大山祇社を祈り高見台より言霊祓いをなす。

次に山を下り龍神社5社を拝む。

獣の足跡のみで20センチ余の積雪を踏みしめて下りる。

美しい御山である。

下山なし大国広場の大国主大神御神像御前にて拝む。

この座にても大神様より言霊の発露をみるものであった。

有り難き巡拝となった。

本宮、祖霊殿を拝みて祈祷殿に入りて3ヶ所を拝み、特別室の御神前を拝み奉る。

2時間を要す。

11時より特別神事を奉行す。

教師の皆に昨日の早朝の神事よりどんと祭終了の午後11時迄の

奉仕の信者の皆と教師職員の皆に感謝ではある。

社収も昨年よりは大きく増となるも一昨年には残念乍ら届かずの動きとの

報告を受けるも有り難き初詣ではあった。

これで一区切りとなる。



         令和四年一月十五日 教主




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