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タイ王国・マヒドーン大学交流会
投稿日時 2009-10-10 0:00:00
執筆者 taiwa2
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10月8日、タイ王国・マヒドーン大学宗教カレッジ日本研修の皆さんが来山された。
ドクター・ピニット氏の引率にて、僧侶5名の方も同行された。
生憎の強い台風18号の上陸にあい、東京駅にて1時間遅れの発車となったようである。
新宗連青年会関係の方々は、更に遅れること2時間であった。
仙台も強い雨降りであったため、正式参拝を祈祷殿で行い、お山での散策を変更して、
私の一千日神行結行護摩祈祷が映写された。
私も後方で鑑賞、次第に振魂状態となるを禁じ得なかった。
改めて一千日修行の尊さと奇毘なる稜威を感得するものであった。
夕食会の折、ピニット教授が感動感嘆され、「動く瞑想」と称え、
是非テープを分けて頂きたいとの願いがあったという。
映像を通して研究させて頂きたいとのことであった。
参加者の僧侶・学生の皆が一応に驚嘆されし評価を頂いたのも台風のお蔭であった。
放映の後、歓迎のご挨拶と大和神道について少し説かせて頂いた。
平成二十一年十月九日 教主
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