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            『人でなし』の人間の社会
            投稿日時 2022-2-6 0:00:00 
            執筆者 taiwa2
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          2月4日、自修行常の如し。
  朝陽の輝きが有り難い。
  存分に日拝鎮魂の神事をなす。
  拝神後、昨日の日記等を記す。
  一時間は諸々の書き物で要する。
  私は文字は生涯手書きと心している。
  文明の利器より隔絶された世界にある。
  私は現代の世界では一人では生きられなくなるを知りつつである。
  第一回の講習内容を整理し、来月の2回目に備えねばない。
  報道で「国内感染初の10万人超」「児童虐待通告書最多10.8万人」とあった。
  心理的、性的被害が増とも。
  誠に悲しきことである。
  人間ではない人間、人ではない人が急増している。
  コロナ感染も然りではあるが、『人でなし』の人間の社会を清めねばない。
  母親と幼き子の人間教育を真剣に訴えてゆかねばない。
  我が大和の一つの使命でもあらむ。
  翌5日、自修行常の如し。
  久しぶりにてゆるりと時間を過ごす。
  朝には5センチ程の積雪ありて陽光に輝いている。
  美しい景観である。
  田中君に諸々の確認指示をす。
  明日は節分厄除祭を斎行する。
  儀式のみとなるが崇敬者の方が若干名参列されるという。
  共々に心せねばない。
 
 
           令和四年二月五日 教主
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