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個我の心を捨て大局をよく観る
投稿日時 2022-3-6 0:00:00
執筆者 taiwa2
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3月4日、自修行常の如し。
拝神後、遅れ遅れになっていた3月号の教報掲載文を書かせて頂いた。
諸々の事ありてペンを執るも文章に起こせず状であった。
書く気力が失せし状態というべきであろうか。
されどようやく書くことができて安堵す。
ロシアのウクライナ侵攻の報道では、『露軍498人戦死初公表。ウクライナ南部の要衝陥落』とあった。
また、中国でのパラリンピックでは『露・ベラルーシ一転除外』にて今日開催となる。
更には『ロシア撤退要求141か国賛成』『国連総会儀、中印は棄権』とも報道された。
政治指導者の心の有り様にて悲しみと苦しみになり、悲惨な結末をつくり出す。
個我の心を捨て大局をよく観ることを祈るものである。
翌5日、自修行常の如し。
本殿手水石のところで青年2人が手水をなしていた。
私が正式作法をお話すると改めてなしていた。
神参りする人は素直な人が多いものと。
祖霊殿を参拝、明日の理事会のセッティングを検分、不行届き大にて担当せし者に指導す。
その後、祈祷殿にて加藤特務室長奉製の神変特大御下駄の鼻緒を検分す。
金色の紐をよった立派なものであった。
寸法に見合うものであればよいのだがと。
この後、10時半より特別慰霊執行す。
交霊状態にての祈りとなる。
生前の篤信者にてその念いを強く拝するものである。
明日は交通安全祈願祭、神棚奉斎神感謝祭が斎行される。
午後2時よりは理事会が開催される。
よい議事運営を期すものである。
令和四年三月五日 教主
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