大和神道 大和教団

大き被害を確認

投稿日時 2022-3-20 0:00:00
執筆者 taiwa2
3月19日、自修行常の如し。

皮膚の状態は芳しくない。

荒れた肌を見るは辛きなり。

神社に出向、祈祷殿柱、天井、本殿回廊の敷石、天井等、大き被害を確認す。

参集殿の地盤沈下も30センチから40センチという。

大和地蔵尊倒壊、大石灯篭、末社等々かなりの被害のようである。

地盤の弱き処の建造物はやはり被害を蒙る。

参集殿のボイラー室も配管が外れ放水状態で大変であったようだ。

業者さんに連絡、夜中でも駆け参じ下され事なきを得る。

各業者さんも即時対応下されしに心よりの感謝である。

9時半よりトラベル社長、総長を交えトラベルと教団相互扶助関係について夫々の考え方を述べさす。

結びに私よりの提言をし、検討を促す。

引き続き、加藤室長、鏡君とで記念品等の内容変更のプランを聞く。

試行錯誤ありてのことであったが、ようやく落着をみる。

12時より祖霊殿にて美豆子2柱の御霊代奉斎之儀を奉行す。

祖霊棚の御霊代、全て倒れしもガラス戸で落下せずものと。

観音開きの御霊舎の方は落下ありしも綺麗に整理されていた。

教師を労う。

この後、私の気づきしところ、即、成形するを指示す。

業者の皆が手際よく対応して下された。

気ぜわしい一日となった。

品川弓教師の母親の通夜祭が嗣親、田中君にて斎行された。

明日は本葬、火葬、帰家祭の一通りの儀式が斎行される。

過ちのなきを乞い祈まん。



         令和四年三月十九日 教主




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