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節分厄除祭斎行
投稿日時 2012-2-6 0:00:00
執筆者 taiwa2
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2月3日、第二座の禁厭祈祷が嗣親外祭員にて執行された。
厳しい寒さの中で悪しき因縁の断ち切りの神事である。
嗣親と岩本教師は巡拝行300日間の最中でのことにて
身を切られるを感体していることであろう。
持戒行(じかいぎょう)であり忍耐行であり布施行であり精進行でもある。
無事の成満となるを願うものである。
2月5日は節分厄除祭を斎行し、本年も大勢の参拝者が来山した。
祈祷殿はほぼ埋め尽くされた。
一時間半程の神事祈祷であるが、皆さん真剣に座しておられた。
教団信奉者、神社崇敬者共に座すに全く違和感なきを有り難き状と感謝するものである。
初詣新年祈祷より今日の節分厄除祭に至る期間、
教職員も実にハードなスケジュールの中で奉仕された。
本年も心ある信奉者の奉仕を頂いて滞りなく奉修することができた。
仮頒布所、特設舞台等の後片付けがこれから始まる。
怪我災難なきを祈るものである。
平成二十四年二月五日 教主
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