|
福島県伊達市の地鎮祭
投稿日時 2022-5-30 0:00:00
執筆者 taiwa2
|
5月28日、自修行常の如し。
明日の福島伊達市での地鎮祭の準備の諸々を再確認す。
祝詞の添文の修正もなす。
夏物の装束を熊川教師が持参す。
外祭出向はほとんどしないが、殊にの申し出にてのことではあるが。
子供3人の30代の施主である。
一生の想い出に残る儀式と致したいものと心すものである。
翌29日、自修行常の如し。
9時に福島伊達市の地鎮祭現場へ。
高速道にて1時間20分程にて着く。
快晴、真夏日にて29度ともなる。
施主さん、施工業者さんよりのご挨拶を受け、11時前より斎行す。
熊川君祭員にて奉行、子供等3人の生涯の想い出となるべく鍬入れの儀を皆さんで奉仕して頂く。
五行神器の埋納之儀の奉仕ともなりて、建築業者さんには初めての経験となったようだ。
儀式後に施主の方が心より感動なされ、「これで安心して建築ができます」とのことを漏れ聞くものである。
ご家族の生涯の吉事となるを祈らせて頂いた。
相双分祠長のみちびきを労うものである。
帰宅なしシャワーにて汗を流し、拝神、事務を遂行す。
運営の厳しき折に教師等のおつとめのぬるきをみるものであるが。
更なる力をつけるべくの精進を期すものである。
令和四年五月二十九日 教主
|
|