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愚かと気づけぬ愚かさ
投稿日時 2022-6-4 0:00:00
執筆者 taiwa2
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6月2日、自修行常の如し。
以前に処方されたアトピー用の強い薬を頭皮に塗ってみた。
3時間もすると非常に痒みがでてきた。
痺れ感もあり逆効果なのかとも案ずなり。
近々にまた医者に行かねばないかと。
早い回復を願うものだが難儀ではある。
やり残しの事務処理にて半日を費やす。
トラベル社長、総長と三山の件にて打合せす。
クリーニング屋さんに依頼した作務衣靴の修復が終わり持参す。
大変綺麗に甦った。有り難きことであった。
大切に履かせて頂かねばない。
翌3日、自修行常の如し。
特別神事の證2種の文案を作成、総長に清書を依頼す。
諸々の資料検分、夫々に指示す。
ロシアのウクライナ侵攻が今日で100日となる。
大き犠牲が伴っている。
尊い生命が殺傷される。
一人の独裁者の指示によってである。
愚かと気づけぬ愚かさがある。
嘘に嘘を絡ませての情報を流し、己れの我意を理屈をつけて正当化して行動させる。
世界もそれを承知しながらの現状ではある。
悲しき世状ではある。
悪走りする欲望の世界、心をどう整えるか。
宗教者の出番ではあるが、それもままならぬ。
私はどうするか。
大和に何ができるか。
非力なりといえどもや。
令和四年六月三日 教主
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