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大綿津見の稜威拝戴之儀
投稿日時 2022-6-16 0:00:00
執筆者 taiwa2
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6月15日、自修行常の如し。
昨夜は手甲手首指を激しく掻いてしまった。
その後、アイスノンで冷やすも後の祭りであった。
朝は紅斑、血豆のごとき症状となっていた。
頭皮も痒く掻く。
18日まで改善良化の神託の霊験を立てるには自分も掻かぬ工夫努力が必要である。
まだまだ未熟なりである。
御本殿西側の外拝殿に仮置きされし神変大御下駄に御神入之儀を6時45分より奉行す。
御前にては嗣親が斎主となりて執行す。
私は祈り間より祈念申し上げた。
御下駄祈願の神威にて数多の人々が救われるを祈念してのことである。
その後、早い時間の月次祭を熊川教師斎主にて奉仕す。
9時より特別講習会開講す。
午後4時45分の終了となる。
善導法の形がようやく捉えられた感がある。
簡単な方法の奥の深きことを覚らしめる努力をさせて頂いた。
薄っぺらな教えの説き方では力はない。
深みある展開にて厚みのある救いをせねばなきことをである。
私の教導する方図が少しずつではあるが理解できつつあるをみるものであるが。
明日は0時出立にて七ヶ浜小豆浜にて禊祭に先立ちて海水取りをお仕えする。
怪我災難なき未明の奉仕を全うして頂きたい。
大綿津見の稜威拝戴之儀ではある。
令和四年六月十五日 教主
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