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半澤先生、奥様へのご恩返し
投稿日時 2022-6-19 0:00:00
執筆者 taiwa2
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6月18日、自修行常の如し。
午前中、大和墓苑に合祀墓を建立するプランを概ねまとめあげた。
十年来の懸念事項であったが、諸々の内部事情にて流されていた。
これまでのプランをまとめ、更にの神智を拝しての動きとなった。
午後2時に教母を伴いて故半澤令様の納骨祭の為に宮城霊園へ向かう。
畠山君が先んじて書類提出、施主の熊野様一行が道に迷ったとのことで
少し遅れるとの連絡が管理事務所入ったようだ。
私は教団合祀墓建立にて以前お会いした職員さんと来年5月立夏後に工事着工すべくの提言なし、
今月中に第1回目の打合せをすることにした。
その期の到来を今朝の鎮魂にて確信するものとなった。
奇しくも故半澤令様の納骨祭の儀式執行日ともなった。
私は現場斎場確認、田中教師に指示せし舗設位次が全くなっておらず少し叱りつける。
即座に変更整える。
カロートは憂いなし。
熊野様到着すも御遺骨は壺の中にてで晒袋ではなかった。
霊園の職員さんが一つ持参して下され事なきを得た。
嗣親斎主にて儀式執行、埋納される。
半澤義巳先生、長男の貴司さん、そして奥様の令さんが半澤家の奥都城に埋納された。
この後、大國神社祖霊殿御霊舎に永代奉祀されし御霊代の御前にて教主の私がしばし祈らせて頂いた。
熊野鐵夫様お一人が以前に半澤先生の儀式に参列されており二度目という。
ご参拝後に皆様と親しくお話をさせて頂いた。
一年祭、三年祭を斎行したいとのお心を示された。
半澤家の霊神様もきっとお心穏いになされしものと。
青森三沢より5時間の道程ではある。
今日、戻られるとか。交通、道中の安全を祈るものである。
私もこれからが祭祀を通し、熊野様ご一家とのお付き合いをもって、
半澤先生、奥様へのご恩返しをしてゆきたいものと念じおる次第である。
令和四年六月十八日 教主
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