大和神道 大和教団

理解でき得ぬ精神の異常性

投稿日時 2022-7-21 0:00:00
執筆者 taiwa2
7月20日、自修行常の如し。

職員にて未だ指示命令に従えぬ者がいる。

それで平気でいることに異常な脳作用を観るものであるが、

大神の何らかの縁によるものなればと詮なきと務めを受するものだが。

今朝の新聞誌上に「羽生競技退きプロ転向。理想のフィギュア求める。五輪連覇の不屈の絶対王者」とも。

今後の人生の豊けきを祈る。

大阪富田林市の小野優陽ちゃん(当時2歳)が自宅に放置され熱中症で死亡した事件が

次々と人でなしの悪しき行為が浮き掘りにされている。

「手足を粘着テープで縛って外出後、自宅に2日間一度も帰らず。食事の用意をしてなかった」

「16歳の四男が祖母等不在2日間に水1回だけ飲ませた」とも。

何故にこのような悪しき行為ができるのであろうかと。

正常なる人間には理解でき得ぬ精神の異常性を知るばかりである。

神の愛児として此の世に生を受けしも実の父親、母親、身内、母の交際せる男に

虐待され続け身罷るその子の念いは如何ばかりかと。

されど幼児の中には自分が悪いからそうされると思い込み『ごめんなさい』と云って死りし幼子もいたとか。

辛すぎて涙も渇くごとなり。

今の私には神に祈ることしかでき得ない。

歯がゆきこと極まりなしではあるが、それでも祈り続けるしかない。

人の世も人の心も清めねばなきものと。



         令和四年七月二十日 教主




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