大和神道 大和教団

遺骨は土に帰る

投稿日時 2022-7-25 0:00:00
執筆者 taiwa2
7月23日、自修行常の如し。

三山登拝の道中安全災難消滅を祈願す。

神社では嗣親外教師等にて火祭護摩祈祷執行にてのご挨拶にて見送らる。

雨落ちず助かりしなり。

今朝はバス3台で出立す。

私は終日鎮魂、事務をとる。

午後4時頃より教務部長、教化部次長より三山道中、羽黒山合祭殿の太々神楽等を拝受し何事もなく宿坊に到着の連絡を受くる。

教化部長よりは神社出立にて数羽のトビが皆をみちびくがごとバス前をゆるりと飛び舞いしと。

神社の神鳥の動きを知るものである。

明日の月山登拝の無事を祈らん。

翌24日、自修行常の如し。

今日は第二班出立す。

私は神和殿にて、嗣親は神社にての祈祷執行す。

8時半、歩君が神社奉仕より帰宅す。

1人キャンセルになったとか。

今日の班は月山八合目御田原直行である。

昨日班の月山登拝班と八合目辺りで会うやもしれず。

埋葬、埋納の『遺骨は土に帰る』の真義を深く悟るべくの鎮魂をす。

12時頃に教務部長より月山登拝班、全員無事に八合目まで下山の報告、夕刻5時には神社に無事に帰山とのこと。

御神護に感謝せん。

夫々の帰宅の無事を祈る。



         令和四年七月二十四日 教主




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