|
第六回 一夜一日参籠神行
投稿日時 2010-7-2 0:00:00
執筆者 taiwa2
|
6月30日より7月1日にかけて、
第六回となる一夜一日参籠神行が行われた。
教師主体の行となりしも、
早くに信奉者の皆をこの行に参加させたいものである。
夜の部は嗣親が開祖様の歩みを紐解いた。
大和教団立教の道標として、
創設された開祖保積史子様の人生を深く識ることが
教団信仰のまず第一歩である。
殊に教師・職員にとっては最重要事である。
これまでの教師・職員の講習にあって不足であったるを、
自ら悟るものであった。
その大いなる反省に立っての学習であった。
もう開祖様とお会いしたことのない人も出てきた。
中には開祖様より直接のお諭しを頂いた者もおった。
開祖様の偲び語りの中に私の知らないお諭しの言葉も数々あった。
貴重な時間を拝し奉った。
翌朝の月始祈願祭には青森よりの参加者が十人程、
三月頃よりかかさず参籠参加している。
大いなる御加護を願うものである。
平成二十二年七月一日 教主
|
|