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巫女開口本座第二座執行
投稿日時 2022-8-13 0:00:00
執筆者 taiwa2
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8月12日、自修行常の如し。
9時より打ち合わせす。
嗣親、熊川、横尾、鏡教師を召し、明日のお盆花慰霊祭、九月の万燈慰霊祭の祭場舗設にて大巾変更案を提示す。
私の考えをもとによく工夫して素晴らしい祭場となし祈りを仕えるべくを命ず。
10時より巫女開口本座第二座執行す。
昨日の姿の反省をなし、本座に臨ますも、まだまだ我意識が立つごとの状は否めずなり。
されど霊交の扉は幽かに開かれしをみるものなり。
神言音調の不安定さは少しも改善ならず。
俺我意識、頑迷なる精神の姿をこうして観せられしものでもあろうかと。
これからが潜在する悪しき性の甦生ではある。
これも修行の妙味ではある。
今日の一日に感謝せん。
令和四年八月十二日 教主
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