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大上段より叩き伏す
投稿日時 2022-8-22 0:00:00
執筆者 taiwa2
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8月21日、自修行常の如し。
9時30分より巫女指導す。
口開き神事本座を執行す。
前回よりひどい口止となる。
今朝は厳しき審神者となん。
大上段より叩き伏すなり。
巫女自身も霊言を醸すごとの御霊共々なり。
座を閉じ、今日一日拝んでおれと檄し、退座す。
修行者も今日の私の忿怒の形相、怒声、仕行には身をすくめしものと。
金剛蔵王大権現の化身となる。
私もいささかの難行苦行となっている。
夕刻の巫女修行者の日報に言止の状を知る。
私の指導の言葉を何も解せずを覚るところとなる。
素直さが欠落、俺我の自意識、妄念妄執が清められずをしるものである。
令和四年八月二十一日 教主
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