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出羽三山登拝 道中安全祈願並びに慰霊祭
投稿日時 2009-7-13 0:00:00
執筆者 taiwa2
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七月十一日、月例祭と併せて、本年度の出羽三山登拝の道中安全祈願並びに慰霊祭を斎行した。
暑い日となり、汗だくの状となりしも、祈願に熱が入るとその汗は誠に心地よいものとなる。
祭儀終了後、教話をさせて頂き、会議に入った。
丑歳御縁年の年ということもあり、三山会費を大幅に下げたが、
参加数はなかなか伸びないようだ。
社会・家庭環境の様変わりによる時の流れというものの力は抗しきれない強大な力があるようだ。
『時は金なり。時は力なり。』を覚るばかりである。
そんな中でも、新しい芽の息吹があるのが、温かな光明とみている。
じっくり腰をすえ、信仰の原点に回帰し、信仰家庭の信仰教育に時を懸けるべく努力精進であろう。
苦の中に神々の諭しあるを悟證せねばならない。
この時代に如何に大和の宗教はあるべきか。
省みるよい時期であり、機会であるものと心するものである。
平成二十一年七月十二日 教主
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