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二百余の光灯明
投稿日時 2022-9-19 0:00:00
執筆者 taiwa2
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9月17日、今日は少し遅れての自修行となる。
1時間程、日課が遅れしなり。
数日ぶりに終日家での事務となり、何となく気持ちをゆったりと過ごさせて頂いた。
それでも9時過ぎには神社の大床照明等が気になり確認指示す。
私も心配症のところがある。
田中、遠藤教師を急ぎ召して19日の大和の庭、20日の教会運営等に小面倒なこともあり、私の意を伝える。
万燈慰霊祭のデータにて大きく落ち込んでいるを知る。
それでも良い儀式をお仕えせねばない。
教母には参列を慎みて私の体の養生を願った。
翌18日、自修行常の如し。
事務処理に時間を要す。
朝食をとり神和殿にて拝神鎮魂す。
教職員の日報では万燈慰霊祭の祭場舗設がとても綺麗であったという。
殊に神座床上と大床上に備えし二百余の光灯明が色彩りの光を放ち幽幻境を醸成したようだ。
信者さんもその美しさを初めてみて感動の声をもらしていたという。
一つの演出を大神様の智恵を拝し奉りて成就させて頂いた。
有り難きことである。
来年は更なる工夫をして御霊を慰め、参列者の心も慰めたいものと念じおる次第である。
明日は秋田、秋の宮教会にての庭に出向す。
私が初めて会う方が多いようである。
楽しみではある。
令和四年九月十八日 教主
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