大和神道 大和教団

穏やかな初詣三が日

投稿日時 2024-1-4 0:00:00
執筆者 taiwa2
1月2日、自修行常の如し。

今日も素晴らしいお天気を賜った。

水の回りも何とかなっているという。

教職員の皆も元気である。

上の孫も神社奉仕にて友人3人を伴い出かけた。

地元大学生の娘も2人巫女奉仕するという。

下の孫は母親歩君と共に奉仕に向かった。

若者が6人境内奉仕すると活気づいて賑やかであったという。

正月2日も終日、参拝者は流れていたという報告あり。

鏡君より夕方に一度、水が危うきであったが、何とか乗り切れたとのこと。

何よりであった。

奉仕の皆さんに感謝せん。

午後6時半頃、嗣親が私の居る書斎にきて、今日の報告あり。

志紀君が修祓所役の奉仕をしましたとのこと。

田中君が指導し、緊張しながらもお仕えしたとのこと。

何よりであった。

嬉しきことではある。

夕刻に奉仕された男友達3人もダイニグルームにいたので御礼をさせて頂いた。

羽田空港滑走路で海保機が日航機に衝突、炎上したという。

乗客ら全員命に別条はなしと。

残念ながら隊員は5人死亡したという。

無念ではある。

翌3日、自修行常の如し。

新聞を見ると『日航機と海保機衝突、炎上。乗客ら命に別条なし。海保5人死亡』

『石川・能登震度7。死者55人。M7.6。一時大津波警報、輪島で1.2メートル。朝市200棟焼失。家屋流出も』と。

元旦の大きな地震、2日の航空機炎上と、正月早々大事が起きている。

肝すえてこの1年を心せねばない。

海保機は能登半島地震の対応で新潟空港基地へ水や食料などの物資を搬送する途中だったという。

滑走路を走行中に衝突し、炎上した。

宮本機長は自力脱出し、意識はあるとも。

生存した機長が隊員5名の生命失いしを知った時に、どれほどの心の辛く重きをと考えると、

私は言葉に文字に表し難き心境ではある。

お山は終日穏やかな初詣三が日となったようである。

まずは奉仕者の皆さんに心より感謝と労いを申し上げるものである。



        令和六年一月三日 教主




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