大和神道 大和教団

地球温暖化を憂う

投稿日時 2013-11-15 0:00:00
執筆者 taiwa2
天象の荒ぶる現象が地上に猛威を振るっている。

10月の伊豆大島、フィリピン台風の凄まじき状は異常ともいえる。

地球温暖化にて海水温度が高くなり、頻繁に台風が発生しているという。

北極海の氷も解け始めているともいう。

ヒマラヤ峰の氷も解け始め、海の呑まれ沈む都市も出るという学者もいるようだ。

それでも貪欲なる者等は金や物を得ようと貪るが如く状である。

この地球生命体が大病を患っていることにどう感じているのだろうか。

人間の病気に例えれば糖尿病の如き症状であろうか。

病みも苦しみも感じないまま生命を落としてゆくに等しきものであろう。

真に地球を考える経済社会を構築する人間を育成せねばならない。

その力が宗教でなければと思っている。幼少からの教育こそであろう。

大和は根本教育として「心の教育・生命の教育・人生の教育」を説いている。

この教育を如何に信徒に教化できるかが問題ではある。



         平成二十五年十一月十四日 教主




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