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皇紀二六七〇年を神寿致します
投稿日時 2010-1-2 0:00:00
執筆者 taiwa2
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皇紀二六七〇年、平成二十二年の年を迎えさせて頂いた。
日本を寒気団がおおった。
日本海側程の雪ではないが、厳しい寒さと雪は、初詣者の減少の大き因とはなった。
自然の力には人間は叶わずである。
そんな厳しい気候の中でも参拝に来て下される教信奉者、
崇敬者の皆の心に感謝すものである。
私の新年火祭初祈祷には昨年にも増しての参列者であった。
ご挨拶の中で天皇陛下の敬仰教育を話させて頂いた。
憲法で定められし“日本国民統合の象徴たるお立場をである”
この教育が国民に培わねば我が国の繁栄はないことを覚るべきである。
天皇陛下のお立場を、そして自分の先祖のことを語り継いでゆかねば
その家系の絆は断たれてゆくは必然であろう。
夫婦別姓の法制化も進められている。
日本民族の尊い絆は誠に危うい。
宗教界も共に守るべく行動せねばない。
平成二十二年元旦 教主
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