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平成22年度・寒中火祭謹行
投稿日時 2010-1-7 0:00:00
執筆者 taiwa2
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正月三ヶ日を終え、5日より寒中火祭謹行が始行された。
本年は私は9日までの5日間を大國神社祈祷殿にて奉行なし、
その後は神和殿を主としての行となる。
私の大國神社不在の時は嗣親が行ずるものとした。
嗣親も自修行にて更に力をつけてゆかねばない。
本年祈祷者は大國神社と神和殿の二ヶ所にて祈祷を拝受できるご神徳を賜るものである。
祈祷には神の台(うつわ)となる姿が大事である。
神々が祈祷せる者にお量り頂かねば、霊験の発顕は甚だ難きものである。
浄明正直、誠の身上の修理固成にあるは云うまでもない。
厳しき寒さ、美しき星の煌めき、神々にすっぽり包まれた絵も知れぬ爽快感がある。
そして祈祷後の充実感がある。
二月一日までの二十八日間ではあるが御皇室の弥栄、日本国家国民の隆盛、
世界平和、萬民幸福、教信奉者等の繁栄、そして皆の心願・諸願の成就を
乞い祈み奉るものである。
平成二十二年一月六日 教主
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