大和神道 大和教団

穏やかなるお顔

投稿日時 2023-3-25 0:00:00
執筆者 taiwa2
3月24日、自修行常の如し。

9時50分、鏡君の随行にて故八嶋はな子さんの葬儀場へ向かう。

10時40分頃につきて、教師でもある娘さんと息子さんに棺の御前にご案内され、お顔を拝ませ頂いた。

穏やかなるお顔であった。

93歳にて神上がられた。

娘さんがこれからは開祖様の御元でお仕えされるでしょうと。

棺の中には教団の結たすき行衣がかけられ、上には神拝詞やご神具、金剛杖(出羽三山登拝行に使われしもの)が置かれていた。

特別の配慮にて一緒に火葬されるという。

教団の職員、信者さんも多数参列された。

地域にも大変功労のある方であった。

曹洞宗仙台国分尼寺での祈りであった。

法要は私の身上のこともありて、嗣親、歩君に代理にてお願いした。

生前の教団への貢献大なる方である。

心より感謝を申し上げる次第である。


 幽冥大神 憐み給ひ 恵み給へ

 幸魂奇魂 守り給ひ 幸へ給へ


         令和五年三月二十四日 教主




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