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秋の宮へ
投稿日時 2009-2-28 0:00:00
執筆者 taiwa2
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2月27日、秋田の秋の宮に出向した。
お二人の方の屋敷祓い神棚祭等にての事である。
除雪の雪が3m程もあったのではないか、
車中より美しい雪景色を楽しませて頂いた。
夫々が深い事情を抱えられ一生懸命に生きている姿に、
私も熱い想いをもつものであった。
神事を終え、こまち庵に戻ると何人かの人が待たれていた。
遅いお昼を頂きながら信仰指導、談義に楽しい一時を過した。
人と話しながらの食事は箸の運び得前を覚える。
ふと、開祖様のことを想い浮べた。
開祖様の食事時間は常に職員や信者さんが居り話されていた。
仕事の事やら、相談事やら、満足に箸をつけておられなかったのではと。
今更ながら開祖様の厳しい生活ぶりを思わざるを得なかった。
私は朝晩二食ではあるが、ゆるりと頂けることができる。
やはり幸せである。
車中、随行者等に私の若き頃のことなどを事明かした。
平成二十二年二月二十七日 教主
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