大和神道 大和教団

秋の宮へ

投稿日時 2008-2-28 0:00:00
執筆者 taiwa2
2月27日、秋田の秋の宮に出向した。

お二人の方の屋敷祓い神棚祭等にての事である。

除雪の雪が3m程もあったのではないかと、

車中より美しい雪景色を楽しませて頂いた。

夫々が深い事情を抱えられ一生懸命に生きている姿に

私も熱い想いをもつものであった。

神事を終え、こまち庵に戻ると何人かの人が待たれていた。

遅いお昼を頂きながら信仰指導、談義に楽しい一時を過した。

人と話しながらの食事は箸の運び得前を覚える。

ふと、開祖様のことを想い浮べた。

開祖様の食事時間は、常に職員や信者さんが居り話されていた。

仕事の事やら、相談事やら、満足に箸をつけておられなかったのではと。

今更ながら開祖様の厳しい生活ぶりを思わざるを得なかった。

私は朝晩二食ではあるが、ゆるりと頂けることができる。

やはり幸せである。

車中、随行者等に私の若き頃のことなどを事明かした。

平成二十二年二月二十七日 教主




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