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原爆投下78年
投稿日時 2023-8-8 0:00:00
執筆者 taiwa2
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8月6日、自修行常の如し。
広島平和記念式典を映像を通し黙祷を捧ぐ。
原爆投下78年である。
人類破滅をも省りみぬ大罪行為を平然となす為政者のおるを慨むばかりである。
それを今も追随す愚かな人間、国がある。
人間の業、欲、獣性の為せる業ではある。
何れも精神性の未熟な人間に変わりはないが。
私共、宗教者は為政者等を教育するだけの力をもつを考えに考えねばないであろう。
人間は心そのものであるのだから、心の教育の力をもつことであろう。
心づくりは生涯を懸けての難行苦行である。
私もその真只中にある。
16時半より常の鎮魂行に入る。
翌7日、自修行常の如し。
明日の特別神事の祝詞を折本に書きつづる。
数回過ちて修正シートで訂正す。
その後、教師等にも15日の講習会まで家系図作成指示すごと、私も用紙に書いてみる。
父方、母方、そして妻の方も書くべく資料を探し、分る範囲でまとめる。
用紙の不具合をみるものであった。
修正をせねばなきを気づかされる。
作成した当時はこれでよしとで熟考したつもりだが不足不備を気づかされた。
教師等はこれまでほとんど使用していないことをも知るものであった。
夕刻潔斎、鎮魂祈念を行修、事務をなす。
今日も大神に我が心願を神問答なし、ご神慮を拝し希望の光を観るものである。
令和五年八月七日 教主
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