|
大和信仰感動の一日
投稿日時 2010-4-13 0:00:00
執筆者 taiwa2
|
4月11日、神変社例祭、神子祈願祭に引き続きて
開教祭が斎行された。
暖かい春を迎えての気候に恵まれた。
神変社殿に大小の御下駄が珍高く(うずたかく)
献奉られるは祈りておるも稜威(みいづ)
漲りくるのを感得す。
開教祭にて、皆で神拝詞に添いて祈る響は
大和の霊引き(ひびき)となり
“大和の大御名でこの世を浄め成せ”の大神の大御心の
顕現に結ばれてゆくのを感応するものであった。
式典における三名の信仰体験発表には、これまでにない
力強い感動感銘を受けた。
三時間半に及ぶ儀式・式典となりしも、
全く意に解さぬ程の素晴らしい大和の信仰の時間を
共有した満足感が漂っていた。
時間を超越した信仰世界が形成されたようである。
大和の力強さが漲る集いとなった。
大和の信仰組織の十一本の太柱を建てるべく
今その太き柱の一本が大地に建てられた。
4・5月の二ヶ月間で何本の柱が建つか
期待するものである。
大和信仰の感動の一日を拝し奉ったことに
感謝すものである。
平成二十二年四月十二日 教主
|
|