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尊き儀式『永代奉斎之儀』
投稿日時 2010-4-18 0:00:00
執筆者 taiwa2
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4月16日、小牛田支教会所属の信奉者の
永代奉斎之儀を奉仕させて頂いた。
60才前にて惜しむらく帰幽せした。
大國神社が大好きで何日も奉仕に来られた人であった。
そんな故人の想いを受けての儀式ではあった。
涙溢るる尊い儀式を拝受されたようである。
後日、先祖さんも永代奉斎を致したいとの心を向けられた。
本教の信者さんにも、このような制度のあることが
よく伝わっていない向きもあるようだ。
お寺さんの儀式も尊きなれど、本教の神に誘われての
天に帰る儀式も尊きものである。
教化布教せねばない一つであろう。
この儀式後、山野草公園を散策させて頂いた。
かたくりは五部咲きという頃であったが、
白い珍しき二輪を見せて頂いた。
一万に一つと云われる程、貴重な品種という。
“杜の小径・奥の小径”をゆっくり楽しませて頂いた。
身心共に清まる思いであった。
素晴らしき我が御山の里である。
感謝一杯であった。
平成二十二年四月十七日 教主
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