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三日間の禊神業
投稿日時 2025-6-23 0:00:00
執筆者 taiwa2
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6月22日、自修行常の如し。
御神託によりて今日の本祭を初めて教務総長に斎主を命ず。
儀式は猛暑の中であったが、水分補給、または祈祷殿内にての待避もアナウンスし、
一人も具合を悪くした人はいなかったとのこと。
志胤教務総長が鉾の神事作法にて勢い余って鉾先を火壇の中に飛ばしてしまったとか。
これも勉強であろうと。
力んで力任せに振ったものだが、気で振るを諭さねばと。
清興直会の結びの大和大國舞に職員の幼児等も大床にて一緒に舞ったという。
一瞬にして和みの場となったようである。
祭典教化が昨年より厳しきものとなったとの報告もあり。
月々の勉強会での教化方針の実行でき難きに慨むは否めずではあるが、
更に深く熱き指導をせねばないものと我が心に諭すものである。
三日間の禊神業に大神のみちびきを拝し心より感謝すものである。
教職員、奉仕の皆に手を合わす次第である。
令和七年六月二十二日 教主
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