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七年ぶりの来山
投稿日時 2010-4-29 0:00:00
執筆者 taiwa2
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今月も殊に慰霊祈祷が続いている。
“大和は一切を生かす”宗教である。
人を生かし、御霊を生かし、物を生かす教えである。
生かすには神界・現界・霊界の三界の
調和を図ることにての道である。
現世の人を救うには幽世の御霊を救うことにもある。
4月28日、身体を損ねし教会長が七年ぶりにて大國神社に来山。
雨の中での満開の桜を楽しんだ。
雨に煙る御山に咲きほこる桜の風情に
しばし佇み見とれていたようだ。
そして開祖様の奥津城に手を合わせられた。
大変元気になられて、家系因縁解除の慰霊祈祷を拝受された。
二時間に及ぶ儀式にも拘わらず、時空を超えての儀式に
感動され喜びと安心をえられたようである。
これからの一年一年を大和の教師として大切に生きて頂きたい。
晩年の穏やかなる日暮らしが幽界へ旅立つ一番の力なのである。
平成二十二年四月二十八日 教主
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