大和神道 大和教団

13年前のあの大震災

投稿日時 2024-3-12 0:00:00
執筆者 taiwa2
3月10日、自修行常の如し。

淡雪が降り続いている。

9時半神社へ。

この頃には淡雪は止んでいた。

10時半より山形から来山されし86歳のご夫婦、おみちびきの篤信者、担当教師の4人の参列をもって特別神事奉行す。

2座の神事をお仕えすも、厳しい神気漲る神座となる。

その後、田中君と諸々打合せす。

午後2時頃帰山す。

少し休みて5時より洗体、夕べのお勤め、資料検分す。

今日の一日もよい日となん。

感謝ではある。


翌11日、自修行常の如し。

大前にて13年前のあの大震災のことを回想す。

円応教深田先生の兵庫丹波より、私の願い出なる軽油、ガソリンを即日、仙台までお届けを願いしごとはじめて、

出羽三山神社、新宗連関係者、金峯山寺さんよりのお助けを賜ったこと。

そして、信者の皆様の力強い復興への力を賜りしごとを、次から次へと有り難さが身にしみて思い巡らされる。

もう13年経しかと。

神戸、熊本、能登と大地震は続いている。

世界中が異常気象での天変地異が続発している。

そして、愚かなる戦争までも惹起している。

ユダヤ、キリスト、イスラム教圏には真の愛の心をもつ為政者はいないのであろうか。

己が欲望のままに獣性を発顕するだけなのであろうかと。

真の愛に目覚めてほしいものである。



         令和六年三月十一日 教主




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